1920’s 襦袢jyuban 南無阿弥陀

世界のリサイクルを探し続ける
その心
もののあはれ
を感じざるを得えない
目で日本を探すと
偶に手にする至極なひとしなと
出会うことがあります
襦袢
部屋着か
はたまたはナイトドレスの役割にも
なる忍ばせる衣類
ワンマイルウェアには粋すぎる
南無阿弥陀仏と　
髑髏たる一味
一枚の反物より
仕立てられた　
1920年以前の一枚の
男物襦袢

この手の襦袢は
一点モノのteeとおなじ
感覚的
絵的なオブジェ
打掛などはいわばスカジャンですが
およそは
ウォールアートとされることが
多い類見ない数奇モノの大変貴重な古く
一枚です

骸骨蒐集家であれども絶対数は数奇稀有な星のアラレ